大阪産業大学孔子学院記念講演会シリーズ(3)
水・土・木からみる中国の環境問題
〜水不足が深刻化する黄土高原に木を植えつづけて16年間〜
講師:高見邦雄氏 NPO法人 緑の地球ネットワーク事務局長
「緑の地球ネットワーク」が山西省大同市の農村で緑化協力をはじめたのは1992年1月。その後の16年間に地元と共同で植えた苗木は1700万本、面積は5000ヘクタールを超えました。その一方で、水不足はますます深刻化しています。しかもここ大同はオリンピックを控えた北京の水源でもあるのです。
黄土高原の農村で木を植えることから見えてきた環境問題の広さと深さ、また、大同から見る後ろ姿の北京が、いまの中国社会の一面を鮮明に映し出すと考え、開催することにいたしました。多数の方のご参加をお待ちいたしております。高見氏の著書『ぼくらの村にアンズが実った』(日本経済新聞社、2003年)は中国版、韓国版も刊行されました。
記
■日時:平成20年1月12日(土) 14:00〜15:30
■会場:大阪産業大学梅田サテライトキャンパス(大阪駅前第3ビル19階)
■会費: 無料
■申込方法:先着順、定員(80人)が超えた場合には、お断りすることがあります。
FAX・メールでお願いします。
<お問い合わせ先> 大阪産業大学孔子学院事務局 担当者:中村、山口
所在地 〒574-8530 大阪府大東市中垣内3−1−1 電話 072-875-3001(代表)
FAX 072-875-3033 >>FAX用紙をダウンロードする
e-mail info@osu-confucius.jp URL http://www.osu-confucius.jp/
[後援団体] NPO法人 オーエスユー環境技術及び先端技術交流支援センター、NPO法人 環境技術支援センター、ザ・パック(株)、ATCグリーンエコプラザ、NPO法人 エコデザインネットワーク、NPO法人 イービーイング、吉野中央森林組合